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20代から知っておいた方がいいシミのこと!30年後も美肌をキープ

20代女性
20代前半は、シミというより、ニキビや吹出物、テカリなどの肌の悩みが多いと思いますが、シミ対策は若い時からやった方がいいです。

今からシミ対策をしておけば、お手入れ次第で10年後、20年後とシミのでき方に差がでてきます。

私は現在41歳ですが、若い頃は日焼け止めを朝化粧する時に塗っていたくらいで大したシミ対策もしてませんでした。

シミができて、色々調べていくと、もっと若い時からやっておけばよかったことを色々知りました。

約半年前から、肌にいい事を調べて、洗顔のやり方やお手入れなど、肌にいいとされている習慣を取り入れてきました。

例えば、洗顔するときはこすらないとか、プチトマトを食べるとかちょっと注意するだけの日常できる簡単なことです。

すると、いつの間にか効果も表れてきて、先日、職場の20代の後輩に「肌がきれい」と褒められるようになりました。ここ15年くらい言われたことがないワードでした。

確かに、肌が以前よりツヤツヤしています。

半年間でも効果があるので、若い頃から美肌の習慣を身に着けていたら、肌に自信が持てて、それだけでも毎日が楽しくなるのではないでしょうか?

せっかくなので、ぜひ、若い方にも知っててほしいと思い書きました。ひとつでも二つでも習慣にするだけでも若いので効果があると思います。

ピンときたらぜひ試してみてください。

ひとつ注意ですが、今回のシミ対策でいうシミは、老化に伴うシミである老人性色素斑、肝斑、ニキビ跡などの色素沈着です。そばかすにも多少は効果があると言われてます。

遺伝などが原因の年齢に関係なくでるアザの一種であるシミの対策ではありません。それらは保険適用でレーザー治療などがありますので、一度、専門の皮膚科に診てもらう事をお勧めします。

[mokuji]

20代のスキンケア:この記事のまとめ

・シミ対策には、なるべく紫外線を浴びない、肌の保湿を保つ。

・お手入れはなるべく同じラインの化粧水や乳液を使用する。それにビタミンC誘導体などの美白美容液をお手入れに加える。

・デコルテも顔と同じお手入れをする。

・手の甲にシミは一度できてしまってからは顔より治療しにくい。若い時から対策する。

・日焼け止めはこまめに塗り直す、できない場合がパウダーファンデーションを塗り直すようにする。

・栄養面は、タンパク質、鉄、ビタミンAEC(エース)をとるように心がける。

・海や屋外のレジャーに行く、3日前からビタミンCを意識して多めにとるようにする。適量は守りましょう。

20代から知っておいた方がいいシミのこと!紫外線を甘く見ない

30代、40代から増えてくる老化によるシミは、若い頃から浴び続けた紫外線の量が蓄積されてでてきます。

紫外線の影響は、日焼けだけではありません。

紫外線は、肌を乾燥させますし、活性酸素を増やし、肌の奥深く真皮というところにあるコラーゲンも破壊し、シワの原因になります。また、メラニンを増やしてシミの原因となります。

紫外線のダメージは、若い時はシミ、シワなどすぐに出来ないので、実感しにくいですが、着実に肌に蓄積されているのです。

美のカリスマと称されている君島十和子さんも、20代から紫外線対策を徹底してされています。

十和子さんは、20代前半で浴びた紫外線で、肌荒れがひどくなったことから、徹底的に紫外線を浴びないよう工夫されたそうです。その成果があの50歳とは思えない美しい肌です。

あんまり日光を浴びないのは問題では?と思う方も安心してください。

日本の気候では徹底的に紫外線対策をしたとしても、日中起きて生活している人なら体内に必要な紫外線量は浴びています。

一日の紫外線適量は、両手の甲くらいの面積が 15 分間日光にあたる程度、または日陰で 30 分間くらい過ごす程度です。

日中活動していたら、軽く浴びている量ですよね!

20代からのスキンケアはプチプラでもOK!大切なことは保湿

化粧品の瓶とバラ

スキンケアで一番大切なことは保湿です。

それがしっかりできるなら、化粧品はプチプラでもいいです。

大事なことは、メーカーの適量を守りつつ、ケチらずたっぷりとデコルテまで顔と同じお手入れができるかがポイントです。

20代からデコルテも一緒にスキンケアしましょう。

メイク落とし、洗顔の後は「化粧水」→「乳液」→「美容液」が一般的です。

しかし、あれこれ考えるより、なるべく同じメーカーのラインで合わせて、基本的にはお使いのスキンケア商品の使用方法に従うほうがよいです。

なぜなら、メーカーはライン使いすると効果がでやすいように作っているからです。

化粧品の規定上、別のメーカーの製品を併用しても問題がないよう作られていますが、プチプラでもいいのでライン使いをして、丁寧にお手入れしたほうが、あれこれ考える手間も省けて余計なストレスもかからないでしょう。

あまり値段が高くて、量を減らして使いたくなるものより、自分がデコルテまで、たっぷり使えるものを買いましょう。

つい顔ばかりお手入れしがちですが、年齢が上がると、顔と首の肌がチグハグになってしまいます。若い時から、デコルテまで顔と思って、お手入れしましょう。

シミ対策でプラスαするならこれ!

お手入れのひとつに、シミ対策として、20代の人なら、美白成分配合の美容液がおススメです。

化粧品は出来てしまったシミというより、予防に使う方が効果を発揮します。表示は、化粧品でも医薬部外品でもよいです。

美白成分がたくさんありすぎてわからないかたは、とりあえずビタミンC誘導体の美容液から始めてみましよう。

なぜならビタミンC誘導体は、シミだけでなく、ニキビやニキビ跡の色素沈着や毛穴の開きにも効果があるからです。

だだし、ビタミンC誘導体の濃度が高いと効果も高い分、乾燥しやすくなりますので、乾燥肌の方は、濃度が低いものから試してもらえばと思います。

シミ対策には日焼け止めは必須!知っておきたい日焼け止めの選び方

日焼け止めは必ずしましょう。シミ対策には、紫外線を防ぐこが一番の予防です。

家にいても、油断大敵です。紫外線の中で、特に肌深くにダメージを与えるUV-A波は、曇りでも関係なく、またガラスを通り抜けて入ってきます。一日中家にいてもカーテンを開けていたら、紫外線を浴びているのです。

日焼け止めクリームが面倒だったら、パウダーファンデーションやルースパウダー(粉おしろい)だけでもぬりましょう。光を乱反射してくれて、効果があります。

外出するときは、なるべく帽子、日傘、アームカバーなどで、直接紫外線を浴びないようにしましょう。

20代から知っておきたい日焼け止めクリーム等の知識

以下の6つポイントを知って、ご自分にあった日焼け止めを選びましょう。

1.日焼け止めが乾燥など肌に負担がかかるので、なるべく「紫外線散乱剤」のみを使用しているものを使う。

しかし、「紫外線散乱剤」は肌に優しいが白浮きしやすいのが欠点。

2.「紫外線散乱剤」のみのものは、「ノンケミカル」、「紫外線吸収剤不使用」「紫外線吸収剤無配合」、「紫外線吸収剤フリー」、「ノンケミカルサンスクリーン」と表示されている。

3.クレンジング剤は肌に負担がかかるので、出来れば、石鹸でも落とせるものがよい。

4.日焼け止めクリームを塗るときは、シミができやすいほほ骨あたりは重ね塗りしましょう。

5.なるべくたくさんの量を塗った方が効果が高いが、嫌な人は、パウダーファンデーションなどのパウダーをその後に塗る。

6.日焼け止めは2~3時間に一回、こまめに塗り直すのがよい。

クリームのベトベトが嫌な方は、パウダーファンデーションやUVパウダーで塗り直すのが便利で続けやすい。

手の甲のシミにもご用心!

手の甲のシミや顔以外のシミは治りにくい!

シミのない手の甲とPC
手の甲のシミは皮膚科でも、顔の2〜3倍以上の治療期間等かかると思って下さい。

私はこの事を知って、もっと早くからお手入れしておけばと後悔しました。何かを手渡しするなど日常の生活で手は案外人に見られてます。

どんなにネイルをキレイにしても、手の甲がシワシワでシミがあると、かえって、悪目立ちしてしまいます。シミやシワが出来る前に、若い頃からお手入れしましょう。

シミが出来る仕組みは顔と同じです、ではなぜ皮膚科で手の甲や身体のシミが治療しにくいかというと、顔の皮膚より厚みがあり、塗り薬など浸透しにくいからです。

顔のシミをレーザーや塗り薬で治した人はわかると思いますが、治療後、1〜2週間はなるべく触らないようにして、カサブタもなるべく残しておかなければなりません。日焼けも厳禁です。

手を使わない生活は相当不便です。そこまでして、皮膚科で治療するには顔以上に覚悟が必要です。

では、どうやったらシミ、シワのない若々しい手を維持できるのしょうか?

まだ、若いのでちょっとした事の積み重ねで、10年後、20年後もキレイな手が維持できます。

20代からやっておくべき手の甲のシミ対策

基本的に顔のシミ対策と同じです。紫外線に余計にあたらない事と、保湿です。

・運転する時は、アームカバーか手袋を着ける。

・朝のお手入れのついでに、手の甲だけ、ウォータープルーフの日焼け止めクリームを塗る。手のひらだとベトベトして洗い流したくなるので、左右の手の甲でクリームをつけて塗り合わせます。

ちなみに私は子供用のウォータープルーフの日焼け止めを手の甲につけて、メイク落としの時に、残ったクレンジング剤を手の甲につけて洗い流してます。

・食器を洗う時は、なるべく手袋を使って洗う。手荒れで、肌のバリア機能が落ちると、当然に紫外線の影響も受けやすくなります。

・冬はハンドクリームをこまめに塗る。

ズボラさんもOK!3分で食べれるシミ予防にいい食べ物

食事風景

シミ予防の栄養素と注意点

美肌つくりに欠かせない栄養素は、主なものは、タンパク質、鉄、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンCです。よくこの3つのビタミンはまとめてビタミンAEC(エース)とも言われています。

ビタミンAはレバーやウナギなどに多く含まれていますが、過剰摂取はよくないと言われています。しかし、緑黄色野菜に含まれているβカロテンは体内で必要な分をビタミンAに変えて使われるので、βカロテンを摂取する方がビタミンAを過剰摂取を気にせず食べれます。

ビタミンCは美白になれる栄養素ですが、ビタミンCが多く含まれている柑橘類はソラニンという成分も含まれているので、食べ後に、日光に当たると紫外線に反応しやすくなり、シミができやすくなります。

シミ対策のためには、柑橘類は夕方以降に食べましょう。朝食のフルーツはバナナやベリー類がおススメです。

3分以内で食べれる包丁いらずでシミに効く食べ物

20代で一人暮らししていたら、ついつい外食やコンビニ弁当で・・・なんてことが多いのではないでしょうか?私がそうでした。

今回いろいろ肌のことを勉強して、知識を得たので、もし、20代のズボラな私だったら、これを食べておくだろうと思った調理の手間のない肌にいい食材を選んでみました。良かったら参考にしてみてください。

ただし、何でもいいからと言って、同じものばかり食べるのはアレルギーなど引き起こすこともありますので、あまり一つに偏らず、色々なものを食べましょう。

まずは、納豆を食べる。出来れば、1〜2日に1パックくらいを目標にする。

納豆は、大豆イソフラボン、タンパク質、鉄と女性にいい栄養がたくさんです。料理嫌いな方でもすぐに食べれます。納豆でなくても、豆腐や豆乳に置き換えたりバリエーションをかえるとあきません。

プチトマトを常備する。

プチトマトはリコピン、ビタミンC、βカロテンが豊富です。そして手軽に食べれます。「赤いトマトは医者を青くする」という、トマトが健康にいいということを意味することわざがあるほどです。

その他、シリアル、グラノーラ、ナッツ類、冷凍ブルーベリー、バナナなども、小腹が空いた時にや朝ごはんにいいです。

ヨーグルトや牛乳もシリアルやグラノーラを食べるときに一緒に食べるとバランスよく栄養がとれます。

外食やお肉料理をするときは、赤身のお肉を食べるようにする。

無添加のビーフジャーキーはお手軽に食べれて高たんぱく質低カロリーで鉄分の補給にもなります。

紫外線を浴びる屋外でのレジャーに行く前のシミ対策

美白にはビタミンCです。ビタミンCは浴びた紫外線の肌へのダメージを軽減します。レジャーに行く3日前くらいから、ビタミンCが含まれる食材を意識して食べるようにしましょう。また、ビタミンC剤なども三日前から適量を飲んで、ビタミンCを体内に蓄えておくのもおくのもよいでしょう。

ビタミンCはストレスがかかった時には、いつもより多く消費されます。旅先など楽しいですが、ストレスもあると思うので、その面からも、食事が基本ですがビタミン剤で補うという選択肢を入れておきましょう。

その他のシミ対策

顔そりにはカミソリより顔そり用の電動シェーバーを使用しましょう。毛抜きで抜くと、そこから色素沈着したり、毛が埋もれてしまったりします。

個人的な意見ですが、お金と時間がある20代に思い切って、レーザー脱毛するのも良いです。その後はムダ毛にほとんど悩むこともないし、ムダ毛処理で肌を痛めることもないし、時間の節約にもなります。

私は20代にレーザー脱毛をしましたが、今は子育てで忙しいので、あの時やってて良かったと思ってます。

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