うちの娘は県立の中高一貫校に受験して入学しました。
教科書以外に問題集もたくさんもらってきて、宿題もたくさんあります。
塾も探しましたが、夜遅くなるし、寝るのも遅くなりそうだし、なんとか効率よく勉強できないか考えています。
夜道もあまり歩かせたくないし、成長期のこの時期に夜更かししてまで勉強するのも、長い目で見てよくない気がします。
娘に合った勉強法を一緒に探しています。
その記録なので、正解や不正解もありません。
同じ悩みを持つ、中学生やママ、パパのひとつの参考になれれば嬉しいです。
【口コミ・レビュー】最初は「東進オンライン学校」に申し込んだ
そこで、調べて候補に挙がったのが、「東進オンライン学校」です。
東進オンライン学校は一流講師の授業が低価格で受けれるのがメリットです。
「東進オンライン学校」は小学生の時に国語の授業を受けていて、おかげで読解力がついたと思います。
授業が面白いといって、嫌がらずきちんと受けていました。
私が仕事から帰ってきたら、もう自分で受講していたので、本当に面白かったんだなと思いました。
私は、1月分、テキストをダウンロードしてコピーして子供に渡すのみで特に何もしませんでした。
中学校も英語と数学を申し込みました。
中高一貫校に対応はしていませんが、どんどん先の授業を受けれるので、問題ないと思いました。
しかし、6月で辞めることにしました。
理由は学校の宿題が多すぎて、東進オンライン学校の講義を受ける時間がとれなかったのです。
授業の内容は良かったのですが、毎回授業を受けるには時間的に無理でした。
一貫校でなければ、宿題がそんなになければ、当然続けていたと思います。
東進オンライン学校のメリット・デメリットをまとめるとこんな感じ↓
東進オンライン学校(中学部) | |
メリット | ・一流講師の授業が受けれる。
・授業が楽しい。 ・一流講師の授業が安く受けれる。月3000円くらい。 ・未来発見講座という世の中で活躍している人の講義がある ・授業は自分のペースでどんどんできる。学校より先の勉強もできる。 ・好きな時に受講できるので、部活とも両立しやすい。 |
デメリット | ・授業のテキストをダウンロードしてコピーにしなければならない。
・個別質問などはない。授業のみ。 ・好きな時に受けれて、強制力がないので、本人の意志に左右される。 ・今のところ、英語と数学のみ |
向いている子供 | ・学ぶ意欲のある子
・計画的にできる子(親が代わりにやってもいい) ・授業を聞いて、自分でできる子 |
中学校で勉強のやり方がわからないから家庭教師かオンライン個別指導を探した
中間テストが終わって、娘の弱点が見えました。
勉強のやる気はあるのですが、中間テストに向けて計画的にやるのが苦手でした。
中間テストの前日、テストにでない範囲の勉強を間違ってしていたのです。
私はそんなことなかったので、びっくりしました。
「おいおい、そこから教えないといけないのか・・・」
内心驚きましたが、誰にも得意苦手があります。
私も中高一貫校にいたので、30年以上の前のことを思い出しながら、なんとか説明しました。
小学校は単元ごとに定期的にテストがあったので、計画を立てる必要はありません。
中学からは違います。
中間・期末テストに向けてある程度、計画を立てて進める必要があります。
そして、その向こうにある高校受験、大学受験を視野に入れながら・・・
私は中間・期末テストまでの計画性はありましたが、受験を視野に入れて勉強しなかったので、希望する大学には入れませんでした。
というより、大学も正直どこがいいかわからないし、特にやりたい事もなかったし、学校の成績を維持して、センター試験頑張って、そこでいけるところを探せばいいと安易に思っていました。
とりあえず、周りから見てもいいと思われる大学にいけばいいと思っていました。
今は、もったいないことしたなと思います。
そもそも、大学のことを調べてなかったし、将来、どの方向に行きたいかもっと真剣に考えて、その職業についている人に話をきくとか、もっとつっこんで調べてみてもよかったと思います。
大人になって思います。
長期的視野を持って、取捨選択することは大事です。
それは、大人になっても大事なスキルです。
娘は「計画的に物事を進めるのが苦手。でも数学など問題を解くのは結構好き。」その性質をみて、個別指導を探すことにしました。
正直、親としては「東進オンライン学校」でやってほしかった・・・
要領のいい子ならば、塾で大勢の人向けでも周りの様子をみながら、自分の勉強のやり方を見つけることができますが、うちの娘はそのタイプではなさそうです。
家庭教師は家に来てもらわないといけない。
それは他の家族のペースを乱されるので、選択肢から外しました。
オンラインで個別指導がいい。zoomなどで。
色々、探して「トウコベ」にすることにしました↓
トウコベ公式サイト
「トウコベ」の売りは、全員東大生ということです。
それも、東大生だから採用されるわけでなく、審査の上で採用されるようです。
教師として人間性もみる厳しい審査で、採用率は35%以下です。
天才型でなく努力して東大に合格した先生が多数いらっしゃるそうです。
娘は今現在、東大を目指しているわけではなく、国立大理系をぼんやり目指しているだけです。
だからこそ、東大生のみのトウコベにしてみようと思いました。
地方では東大生に教えてもらう機会はほとんどありません。
地元の塾の先生も家庭教師も東大生はほどんどいません。
中一の一番最初に、日本一の大学の学生さんに接するのは、とてもいい機会と思いました。
私は潜在意識を勉強していて、セルフイメージが大切だということを知っています。
娘が東大生の学生さんに教わって、身近に感じられ、「私も行けるかも!」と思えたら、チャンスです。
そういう思いでトウコベを申し込むことを決心しました。
トウコベのオンライン個別指導申し込んむ時に感じた注意点
トウコベに入りました。
また、個別指導の様子や子供の成績の伸び具合は今後記録していこうと思いますが、申込時に感じた点は以下です。
1.無料体験講座申込みから先生と実際に最初の授業するまで2週間以上かかる。
2.HP月額9,900円~とあるが、中学生は最低18,000円くらいになる。
3.LINEで申し込みや手引きや講師とのやり取りがすべて完結してスムーズ
1.無料体験講座申込みから最初の授業をするまで2週間以上かかるの意味
体験講座申込みから実際に授業が始まるまで2週間以上かかりました。
親が行う事務手続きは簡単です。LINEで完結します。
先生のマッチングに時間がかかっている様子です。
そこは塾と違います。
申し込んで、明日からどうぞという訳ではありません。
個別オンライン指導なので、先生と生徒の相性などを見極めて、合う人を探すには少々時間がかかるのはしょうがないなと思いました。
まずは無料体験の予約をしました。
申込みのページで、空いている日時をさがすのですが、予約がいっぱいなのか、一週間くらい後の予約しか空いていませんでした。
そして予約した1週間後、無料体験は、先生と子供と、時々、保護者を交えながら、1時間~1時間半かけて行います。
無料体験は、zoomでのオンラインがスムーズに行えるかや、子供と保護者にトウコベのシステムの説明、子供の性格と勉強の悩みから判断して、最適な講師を選ぶためのカウンセリングのようなものでした。
そこで、先生が勉強の悩みを聞いたり、トウコベのシステムの説明だったり、子供の性格や趣味、進路を実際に聞いたことを踏まえて、講師のマッチングを行います。
講師のマッチングには7日ほどかかりますと最初に断りがあったとおり、丁度、申し込んでから7日目に担当の先生が決まりました。
無料体験講座を受けた娘の口コミをレビュー
さすが東大生!しっかりした先生でした。
娘も勉強の悩みを聞いてもらって、安心したようです。
保護者もずっといた方がよかったのかもしれませんが、私は20分ほど用があったので抜けていました。
20分くらい、私は用があったので席を外していたのですが、その時に苦手な英語の勉強方法をきいていたようです。
その後は、私(保護者)を加えて、システムの説明や気になる受講費について説明を受けました。
「トウコベ、良かった?入りたい?受講費高いから、自分にあんまり必要ないと思ったらやらないで。お金もったいないから。」
と言ったことを娘に聞きました。
「いや、入りたい!!」
と、それなら、娘の可能性のために入会しようと思いました。
授業の様子は今後、書いていきます。
2.HP月額9,900円~とあるが、中学生は最低18,000円くらいになるの意味
HPには月額9,900円~とありました。
東大生講師の1時間当たりの講師料は5,000円くらいと思っていたので、月2回の指導するケースがあるのかなと思っていました。
それなら、自分で勉強できるようになったら、回数を減らせるし、家計にも優しいと思いました。
調べたら、地元の塾も大手の塾は個別や少人数制のところは2万円前後だったので、かえって安いかもと思っていました。
しかし、無料体験で説明を受けたら、中学生は週1回、月180分が最低受講でした。
私の娘は最低受講数の週1回45分で申し込むことにしました。
その最低受講数でも、中学生1.2年生は月18,000円です。
本人もやりたいと言うし、近所の塾や個別指導の塾に通うと結局そのくらいになりそうなのであきらめて、申し込むことにしました。
将来への投資です。子供たちの可能性が広がってくれるのなら、将来的にはよい決断だったと言えそうです。
では、9,900円~とHPはなぜかと思いますよね。
事務局に確認すると、お受験を控えた未就学児や小学生の最低受講費のことだそうです。
うーん、それなら、広告の戦略もあると思いますが、せめて「学年によって最低受講が異なる」など注意書きくらいは書いて欲しかったと思うのが本音です。
3.LINEで申し込みや手引きや講師とのやり取りがすべて完結してスムーズの意味
もう一つ、驚いたのが入会金です。
入会金18,000円するのです。
「ちょっと、高すぎ・・・」と思いましたが、その後、実際にトウコベを始めて、事務局の対応がきちんとしているので、適正価格なのかなとも思いました。
具体的には、保護者に必ず、毎回の講義の内容を報告したり、講師に要望を伝えにくい時に間に入って調整してくれたり、こちらの了承があれば、講義の様子を録画して事務局で確認するなど、個人間のトラブルにならないように管理してくれています。
親としても、安心してお任せできます。
それが、すべてLINEで行われているのです。
親も子もそれぞれ、先生と事務局用の2つの専用ラインに登録して、やり取りをしています。
子供と先生の個別LINEでは、週一回の講義の他にわからないことがあったら、いつでもLINEで質問できます。
今のところ、サービスには不満がありません。
娘も、勉強に張り合いがでたようです。
後は、娘の成績が伸びてくれればオッケーです。