シミやソバカスが出来やすい体質です
私は36歳、会社員です。私は、小さな頃から顔にそばかすがあり、元々、皮膚が薄いためか、日焼けをするとシミもできやすい体質でした。
20代半ばを過ぎてから、そのシミも段々と濃くなり、コンシーラーでも隠せないほどになっていきました。
このままでは、シミだらけの顔になってしまうと、恐怖から、色々な美白ケアをうたう化粧品を試してみましたが、いまいち、効果がありませんでした。
エステにも通ってみましたが、たしかにお肌はツルツルになるけれど、肝心のシミは撃退できず。
レーザーでなくフォトフェイシャル
そこで、思い立ったのが、美容皮膚科での施術です。
色々なコースがあり、最初はレーザーに興味があったのですが、最近の流行では、光で顔を洗う、フォトフェイシャル なるもの。
光で顔が綺麗になるなんて、夢のような話に惹かれ、昨年、2017年10月に、クリニックを訪れました。
フォトフェイシャル とは、肌の深いところに効果的な光を当てて、メラニン等の色素にダメージを与え、コラーゲンなどの再生により、ターンオーバーを活性化するという、優れもの。
月に1度、半年くらいの施術により、シミが薄くなるという説明を受けました。
お値段は、5回で13万6000円でした。
お高い買い物ではありますが、これで悩みのシミとおさらばできると思えば、一歩踏み出せました。
いよいよ施術。
まずは用意されている皮膚科専用のクレンジングや洗顔フォームで、お顔を洗います。
そして診療室に通され、先生から、どのあたりのシミが一番気になるかを聞かれます。
私は、まぶた付近に、濃いシミがあり、そこを伝えると、スポットで照射しましょう、とのこと。
お顔全体にジェルを塗られ、まぶたにはゴーグルのようなものを置かれます。
いよいよフォトフェイシャル開始。
パシンと音がなるのと同時に、目をつぶっていても、明るさに驚くレベル。
お肌は輪ゴムを弾かれたような痛みと、少し焦げた匂いがします。
先生からは、都度、大丈夫ですか?と確認されながら、まずは顔一周に光を当てます。
その後、気になるまぶた付近に、スポットで照射。これは、かなり眩しくて、痛さよりも眩しさで涙が出ました。
術後はクールダウンした後、化粧水、乳液、日焼け止めを塗ってもらって終了です。
術後のケア
当日中は、ヒリヒリしていて、専用の塗り薬をもらい、塗って寝ました。
翌朝見ると、シミがカサブタになっていて、化粧では隠れないので、外出時はマスクをしていました。
それから1週間後。
このカサブタがはがれ、シミが薄くなりました。
この感動は、今でも忘れません。
その後、5回コースを満了し、シミも随分となくなった他、プルプルのお肌を手に入れることができました。
その後、シミが再発した、といった点はありませんが、このお肌を維持するために、また近々通いたいと思っています。
術後、日焼けは厳禁なので、秋頃からスタートすることをオススメします。