12月のある日
今日は少し頭痛がしたけど、薬を飲まないで1日過ごせたそうです。
そして、冬休みに友達と遊ぶ約束をしたと喜んでいました。
私も嬉しいです。
そう言えば、スクールカウンセリングの先生が私に、
「自分から、気の合いそうな子を誘ってみたら?」
と仰っていました。
最初、聞いた時は、私が勝手に「できないから悩んでるんじゃないか~」と思い込んでいたのですが、効果あったんですね。
さすが専門家です。
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そして、カウンセリングで言われたとおり、寝る直前にゲームをしないようになりました。
だから、「帰ってきたら、ゲームしなさい!」と、親が言う不思議な光景になっています。
やっぱり水も飲んでなかったので、水を少し多めに飲むように心がけてます。
あと、良質の塩をカプセルでとってます。
話は変わりますが、
「ぼっち・ざ・ろっく」と言うアニメやマンガをを知っているでしょうか。
ひとりという名前だから、「ぼっちちゃん」と呼ばれているコミュ症の女の子だけど、陰キャを変えようとギターを練習してバンド活動を始めた話です。
ぼっちちゃんのことをコミカルに明るく書いているので、娘は共感を覚えたようです。
学校の先生にも、
「友達を無理して作る必要はない。これから、成長するにつれて、気の合う友達ができるかもしれない。先生だって、気の許せる友達は数名だし、まして中学校時代の同級生とは今は交流ない。逆にグループに属せず、誰とでも話せるあなたはいいよ。」
って先生が仰ってくれたので、だんだん自分を肯定できるようになったようです。
また、アニメ「ぼっち・ざ・ろっく」は、女の子でグループに入ってない子やクラスに馴染めてない子だったら、共感できるかもしれません。
ぜひ見てもらいたいです。明るい気持ちになれます。
学校に行きたくないと思っていた時に、家族で見ててなんとなく元気になったアニメは別記事に紹介しています。
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今日は娘の体調が少し良くって友達がいて、学校が少し楽しくなってきたのでとてもうれしいです。
アニメを見て、学校生活にいいイメージを持ってきたから、友達も冬休みに遊びに誘えたのかもしれません。
よいイメージを脳内に描けることは、潜在意識を使う時に大切なことです。
この調子で生活習慣を整えていこうと思います。
翌日のこと
やっぱりまだ頭が痛いといいます。
頭痛薬を飲んだみたい。
しかし、学校は嫌がらず行くようになりました。
行きたくないと言わなくなった。
頭痛が問題です。
これまでは、「家に帰ってきて、おやつを食べたら眠る」と言う習慣だったのですが、夕寝をしないように言っています。
今は、「帰ってきたら、少し好きなゲームをしたり、テレビを見てリフレッシュをして勉強する」と言う形にしています。
10時半には眠れました。
寝る前の勉強終わった後のゲームはなくなりました。
後は水分を取ることと、塩を取ることしばらく続けてみます。
翌々日のこと
今日は2学期の終業式でした。
午前中で終わるので気楽だったみたいで、あまり頭痛はしなかったみたいです。
頭痛薬も飲みませんでした。
「今日は痛くないの?」と聞いたら、
「少し痛いけど、飲むほどじゃない」と言いました。
頭痛は、やっぱり学校に関係してるのでしょうか?
最近は学校に行きたくないとはあまり言いません。
「友達とこんなこと話した」と、楽しそうにいる時もあります。
それでもやっぱりストレスになっているのでしょうか?
今できる事は、生活習慣を整えることです。
寝る時間を守って、勉強とゲーム等の旨味をうまく調整しています。
食事もお水と良い塩を取るようにしています。
少しずつ良くなっているようなので、この調子で進めていきます。
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