【1日目】終了式の日、冬休みの始まり
昨日が2学期の終了式でした。
学校に行けたし、頭痛もなかった。
本来は冬休みですが、一応、進学校なので、月曜から1週間は午前中だけ、授業があります。
今日は土曜で学校が休みなので、11時には寝て、娘は9時半に起きました。
適当にテレビを見たり、ゲームをしたり勉強したりしてますが、頭はそんなに痛くなさそうです。
おばあちゃんのところに行ったりしてますが、元気そうです。
頭痛薬も飲んでいません。
学校に行くことに対して、やっぱり頭痛がストレスなのでしょうか?
自分のペースで起きれるのが体にとってラクなのかもしれません。
まだまだ、手探りです。
「ビジネス」と「子育て」、共通点がたくさんあるかと思います。
以前も紹介しましたが、営業の本を読んだとき、「これは子育てに役立つ」と思いました。
私は営業職ではありません。
本を読む時間がないので、家事の合間にオーディブルで聴いていたので、漢字がわからず、
「おうしゅう話法???」
「なんじゃそれ??」
とか思いましたが、それが新鮮で役に立ちました。
営業は「お客さんに商品を気持ちよく買ってもらうよう行動を促す」
お母さんなら、「子供に将来のためにもやった方がいいこと(勉強やスポーツなど)を、納得させながら自然に行動を促す」
頭ごなしに「やれ!!」では、大きくなった子には聞きません。
私も会社の上司が上から目線の命令口調で言われたら、「ちっ、やりたくね~」と思ってしまします。
同じです。
また、ビジネスでは、仮説を立てて、検証して上手くいった方法を見つけていくそうです。
結局、それも同じです。
私も頭痛は起立性調整障害ではないかと仮説を立てています。
それで効果があれば、それを続ければいいし、そうじゃなかったら、別の可能性を探ればよい。
子供を成長、会社の成長、通じるところはあるかもしれません。
お母さんは家庭の社長さん、経営者。
そう考えると、感情に溺れず、冷静に俯瞰して、物事をみれたりするかもしれません。
【2日目】家族で映画を見に行ったこと
今日は日曜日です。
昨日はおばあちゃんちにお泊りして、夜12時に寝て9時ぐらいに起きたそうです。
家族みんなで「すずめの戸締り」を見に行きました。
今日は1日頭が痛くなかったようです。
とりあえずよかった!
冬休み中の課外授業なので、この一週間は午前中のみです。
午前中までの学校は、そんなにプレッシャーがないらしく、あまり行きたくないといけません。
家族で映画に見に行けたのは楽しかった。
帰りはショッピングモールで買い物。
笑顔見てる時、幸せを感じてました。
すずめの戸締りは、娘たちがちょっと意味がわからなかったみたいです。
私は思わず、主人公の家族関係が気になったり、なぜこんなことが起こるのかなど経緯が気になったのですが、そんな事より、監督が伝えたいこととは違う事なのかもしれません。
ファンの方に申し訳ないですが、正直、私もよくわかりませんでした。今の私にはまだ心に響かなかったです。
でも、家族と楽しい時間を過ごせたので、よかったです。
【3日目】頭痛なしで学校行けた
月曜日、午前中だけの授業です
頭痛薬を飲まなかったようです。頭もそんなに痛くなかったと。
よかった~。
やってる事は、、
「睡眠時間を気をつけること」
「水をよく飲むこと」
「精製塩でなく、自然塩を摂取すること」
です。
このまま続けてみます。
今日は「友達からジュースもらった」と喜んでました。
だんだんぼっちからぼっちじゃなくなって、よかった。
少し安心しました。
【4日目】今日も頭痛なしで元気に学校に行けた日
今日も娘の学校は午前中で終わりです。
私が仕事でいないので、お昼ご飯をおばあちゃんちで食べさせてもらっています。
今日も頭痛はなかったようです。
頭痛薬も飲まなかった。
よかった!!
家に帰っても、とっても元気です。
昨日、家族でM1グランプリを見たので、それを妹と真似したりしてました。
また、冬休みに友達と遊ぶ約束をしたので、もうぼっちじゃないと喜んでいました。
夕食を食べながら、「ぼっち・ざ・ろっく」を家族で見ました。
元気になるアニメです。
家族で見た後、またみんなで、M1グランプリで披露したヨネダ2000のネタが楽しくで、「ぺったんこ~」と次女が真似して、みんなで笑っていました。
「幸せだなぁ」って感じます。
また、アメリカのホームステイの応募の話を祖母としたみたいで、まだまだ英語ができないのに、それに応募してみようって言う話をしてました。
目標があったら勉強するから、それがいい。
すごく前向きになっていてびっくりです。
英語は中学入学まで、英語の勉強をしてなかったので、1学期最初のテストは最後から5番目くらいで、補講の案内のお手紙をもらったくらいです。
一応、中学受験して入った学校なので、何かしら英語の勉強をしている人が多かったので、甘かったです。
今は、補講のお手紙ももらうことなく、中くらいの成績をキープしてきました。
トウコベというオンラインの個別指導をしているのですが、その先生が中学の英語の偏差値38から、東大に合格した先生なのです。
わからない人の気持ちを知って教えてくれるので、娘も楽しく勉強できています。
娘の学校では、英語は高校で習うことも、問題にでることもあるそうです。
だから、トウコベの先生がそれに合わせて、丁寧に教えてくれます。
正直、もう少し学校で丁寧に教えてほしいと思いました。
小さい時に英語をやっていることを前提にしています。
トウコベで教えてもらってなければ、ついていけなかったと思います。
余談ですが、小学生5年の次女も同じ中学校を目指しているので、とりあえず、今やっているスマイルゼミの英検コースも申し込んでやるようにしました。
お姉ちゃんの苦労をみているので、素直に勉強しています。
学校に行きたくない時も、トウコベの先生が現役東大生の学生さんなので、先生より親しみのあるお兄さん的な存在なので、精神的にも支えになったと思います。
潜在意識に働きかけたことが実現しています。
長女も次女も夫もみんなで仲良くしてます。
もう不登校は脱却できたかな?
3学期がちょっと心配ですが、それでも何かどうにかなりそうです。
潜在意識の凄さは、いつの間にか変化していたと言うことです。
それも自分の意識の外なので、予想もしない、違う方面からやってきます
だから、ふわっと願ってイメージして、後は執着しない。
そしたらいつの間にか良い方向にイメージした通りに変わっていくそんな感じです。
今回は娘と一緒に行動しながらどうなりたいかを考えてきました。
そして、時折、娘に「どういう状態になったら、最高か?」を質問して、娘の脳にイメージを働きかけました。
ポイントはリラックスしている時に質問をするです。
相手の状態を観察しながらです。
そして、娘が学校に行きたくないと言ったことがきっかけで、高等専門学校に説明会に行ったり、家族でみんなで娘のことを応援しました。
今回のことで、かえって家族の結束が高まりました。
「神さまとのおしゃべり」と言う本で、大切なことが書かれてました。
私はこれを読んで、無駄な悩みがなくなりました。
「神さまとのおしゃべり」の内容
後悔は必要ない。なぜなら、もうひとつの選択肢を経験していないから。
もしかしたら、もう一つの選択肢がもっと悪かったかもしれない。
結局、わからない。
わからないから、悪い出来事が起きたと思ったら、いい出来事のきっかけかもしれないと、結論を先送りする。
「しめしめ、これはきっとうまくいくぞ!!」
と言って結論を先延ばしする。
という話をしていました。
その通りです。
後悔なんて全く同じことを同時に選べないのだから、比較しようがないのです。
しかし、私も娘が学校に行きたくないと言った時、一瞬、受験勉強して合格したこの学校より、近所の公立中学校に通っていた方が良かったのかと後悔したくなりました。
でも、同時に体験できないから、比較できないのです。
とりあえず、悪い出来事があっても、「しめしめ、これはきっとうまくいくぞ!!」と思ってみる。
その後の結果が良いものになっていくかもしれません。
実際、今、良い方向に進んでいます。
ピンチの時、「しめしめ、これはきっと上手くいくぞ!」は魔法の言葉です。
万事塞翁が馬です。
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