読みに来て下さってありがとうございます。
ここにたどりついている人はきっとお子さんが学校に行きたくないと言われ悩んでいる方かもしれません。
私もその1人です。
現在進行中の問題で、日記として書いています。
以前から、潜在意識や子供が育つ声かけを学んでいたので、その知識を使って解決しようと試行錯誤しています。
不登校の原因も解決策もそれぞれ違いますが、何かのヒントになってくれれば幸いです。
【追記2023.3】現在は、おかげさまで頭痛もすっかり良くなって、毎日、学校に通えるようになりました。
【体験談】母親のみスクールカウンセリングを受けてみた!
昨日、スクールカウンセリングに私だけ行ってみた。
週1回外部のカウンセリングの先生が来るらしい。
私ぐらいしかいないかと思ったら、前に予約されてる人もいた。
カウンセリング室に入ったら、カウンセリングの先生は自己紹介を手短にして、その後は、私の話をずっと聞いてくれた。
先生は私の話をすらすらとメモをとっていた。
そして時々、カウンセラーの先生は、「これはお母さんが思ってることなのか」、「娘から聞いたことなの聞いたことなのか」などを確認しながら相づちうっていいた。
ひととおり聞いた後、あくまでも1つの可能性として、「お子さんがグループに入れないって思い込んでいる」こともあるかもしれないのようなことを話されていた。
娘の性格的に、人を誘うことができるかなどを聞かれたので、
小学校の時は友達を家に読んだりしてたので、一応できるみたいなことを言っといた。
そしたら、「自分から誘ってみたら?」的なこと言われた。
正直、なんかありきたりなこと言われたので帰りたくなった。
カウンセリングの先生は外部の人なので、娘に会ったこともない。
何も知らないのにアドバイスができるのかなと一瞬、思った。
しかし、後で考えると、カウンセリングと言うのは人の話をじっくり聞いてその人の心の整理をするお仕事だったなぁと思い直した。
私は大学生で親元から離れた時、家族関係で悩んで、大学のスクールカウンセリングを受けたことがあった。
でも、当時はカウンセリングって怖くて、なんか洗脳されたらどうしようと思って、カウンセリングを受ける前に、本屋でカウンセリングの本を読んでどんなことをするかあらかじめ知ってから、カウンセリングを受けた。
本には、「よいカウンセラーとは、その人の心を整理する手伝いをするだけで、具体的な対処方法は言わないもの」ということが書かれていた。
もし、洗脳を考えている悪いカウンセリングだったら、本のとおりのカウンセリングはしないハズ、おかしいなと思ったら、次から行かなければいいと思った。
大学に所属してるちゃんとした先生だったので、カウンセリングの本のとおりで、聞き役に徹してくれて、安心して話せてすっきりしたことがあった。
話を今回のカウンセリングに戻します。
私が「毎日頭痛薬を飲んでいる状態が心配している」と話しをしたら、
「眠が足りてないのではないか?」と言う指摘を受けた。
確かに、学校から帰ってきて、少し休んで勉強してゲームをやって寝ていた。
おまけに、学校から帰って1~2時間くらい寝てしまうから、その後、元気になって遅くまで起きてしまうとう生活習慣にいつの間にかなっていた。
少しずつ寝るのも遅くなってたしブルーライトをガンガン浴びて興奮状態で寝ている状態も良くないと思った。
睡眠って大事なのに、忘れていた。
自分では気づけてない、抜けていたので、しかしたらそれではないかと思い始めた。
先生が少し勉強は横に置いて、これから夜10時までに寝るようにして様子を見てみてはと言われた。
もうすぐ試験なので試験が終わったらちょっとは勉強もゆとりが出るので、その1週間から2週間ぐらい夜の10時に寝ることを試してみることにした。
そして寝る前の光をだんだん暗くしてゆっくり落ち着いて睡眠状態に入るように生活習慣を変えてみようと思う。
学校から帰ってきて、どうしても眠たい時は20分以内がよいとエビデンスを交えて教えてくれた。
正直、スクールカウンセリングって役に立つのかわからなかったけど、話してるうちに頭が整理されたり問題点を見つけることができたので良かったと思う。
最後に先生がこれを担任の先生や学校の人に伝えて良いかと言われた。
中学校を編入したいとか高専に行きたいとか言う事は今の時点では言わないでくれと伝えた。
また、カウンセリングの先生を受ける前後に保健の先生や副担任の先生と少し話せて、娘の学校の様子を聞けたし、行って良かったと思った。
娘が学校から帰ってきた時、「今日は体育の授業が少し楽しかった」と言っていたので少しホッとした。
カウンセリングを受けた事は、娘は知っているので、「気が合いそうな子を誘ってみたら?」と、「睡眠不足と生活の乱れで頭痛がしてる可能性がある」とアドバイスもらったことを伝えた。
潜在意識を使って解決策をみつける作業
「どうやったら、学校に行けるのか?」
「どうやったら、充実した学校生活が送れるのか。」
「どうしたら、娘が好きな事をみつけ、正しい努力をして成長を楽しめるのか。」
など、脳に質問しておく。
そして、少しでも良いと思った事はどんどん行動していく。
そしたら何かヒントが見つかって、また次の行動につながる。
行動していくと力が湧いてくる。
そうやって少しずつ抜け出していけるような気がする。
潜在意識的に言うと、なりたい自分のことをイメージする必要がある。
私は時々娘がどうなったら良い状態なのかイメージしている。
でも、本当に悩んでる時、学校に行きたくないって悩んでる時はなかなかイメージしにくい。
そんな時は自分にこの質問を投げかけた。
「娘の学校で楽しんでいる様子はどんななんだろう」、「娘が学校楽しく行ける状態でどういったものなんだろう」
その質問を自分に投げかけて頭でイメージするようにしている。
決して何が悪いんだろうとは質問しない。
脳は質問に正確に答えるようにできているからだ。
何が悪いと質問したら悪いことがいっぱい出てくる。
そうすると悪循環になってくる。
だから、「どうやったら楽しく学校に行けるのだろう?」と質問を丁寧に変えていかないといけない。
「なんでできないんだ!」ではなく、「どうやったら何々できるだろう?」と言うことが潜在意識を使うには大事ポイント。
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