親としてやった事
・「学校に行って帰りたくなったら、帰らせてください」と先生に直接頼みに行った。
・母親がスクールカウンセリングの申し込みをした。
読みに来て下さってありがとうございます
ここにたどりついている人はきっとお子さんが学校に行きたくないと言われ悩んでいる方かもしれません
私もその1人です
現在進行中の問題で、日記として書いています
読んでいる方に役に立ってもらえれば良いのですが、解決策は子供によって違います。予めご了承願います
【追記2023.3】現在は、おかげさまで頭痛もすっかり良くなって、毎日、学校に通えるようになりました。
日曜日の夜、娘が学校に行きたくないと半泣きしてるので、
娘に「学校にとりあえず行ってどうしても家なら帰ってきていいよ。」と言ったら、
「保健室の先生は、熱がないなら帰してくれないよー」と娘に言われました。
いじめでない以上、学校に行かない事が慢性化すると、ますます行きにくくなると思いました。
何でもそうです。
サークルやアルバイトに入った時、すでに出来上がっているコミュニティに入る時、居心地悪いですが、頻繁にそこにいると、認められて、いつの間にか仲良くなっていけるケースがあります。
かと言って、心身に影響が出ている以上、根性論で「学校に行け!行け!」とは言えません。
電話で、担任の先生に今の状況を話して、もし、本人が帰りたいなら帰してあげるように伝えようと思いました。
私の仕事は5時前に終わるので学校に電話したら、話し中。
少し経ってかけたら、5時過ぎていたので、留守電に切り替わってました。
1日でも早く言いたい!!
直接、仕事帰りに学校に行きました。
先生を呼んできてもらい事情を話していると、学校から帰ろうとしてる娘に会いました。
なんと、娘が他の女の子と一緒に帰っています。
キョトンとした顔で、「あれ、お母さんどうしたの?」って言うふうに見てました。
とりあえず一緒に帰るから靴箱で待っててと言って、先生と手短に話して一緒に帰ることにしました。
「あれ?あなた、自分でぼっち」と言ってたのに・・・
「一緒に帰る友達いるじゃない?」
後で聞くと、今テスト前なので自習室で勉強したそうです。
先生に教えてもらっていたようです。
そこでたまたま一緒にいたクラスメイトの女の子と帰ってきたと言うことです。
グループには入れないけど、一人ひとりなら温和な子とは話せると言ってました。
その様子を見て少し安心しました。
「学校に行ってみて、どうしてもきつかったら帰ってきても良い」と思ったら少しは学校に行きやすいと思います。
先生にも事情を話したら特に反対されることもなくその意向に従ってくれました。
先生には、こんな感じで話しました。
「娘は朝、頭痛がして、毎日痛み止めの薬を飲んでいます。病院にも行きましたが、原因はわからず、学校のストレスの可能性もあります。様子を見たいので、本人が帰りたいと言ったら、色々聞かずに帰してあげてください。」と。
先生も了承してくださりました。
正直、「甘い親だな~」とか思われないかと躊躇もありましたが、そこは開き直りです。
今はこうすることが最善と思ったので、やります。
下手でもなんでも、親が解決策を探して、行動している姿を子供に見せるのは、今後の人生の学びになると思います。
実際に言ってみると、先生も今まで色々な生徒さんをみているので、理解を示していらっしゃるようでした。
娘に「今日、先生に言ったから本当にきつい時は帰っても丈夫だよ。」
と言ったら、少し安心したようでした。
私も電話でなく直接、学校に行って、少し良かったなと思いました。
自分の不安も少し減りました。
また、その時にスクールカウンセリングの予約をしました。
子供ではなく、私がカウンセリングを受けます。
子供が授業中抜けるのは目立つので、とりあえず私だけで、受けてみようと思います。
カウンセリングを受けるため、仕事は午後から年休とります。
↓不登校ブログシリーズはコチラをクリック↓
【続き】不登校ブログ7
【最初】不登校ブログ1
【5か月の記録がひとつに】不登校ブログまとめ
【私が使っている潜在意識の教材】