子供がYouTubeの動画やゲームばかりみて、読書しない!
「子供たちに読書好きになってほしい~」
そこで、「電子書籍を買ったら、もしかしたら本好きになるかも!」
と思い、Kindle を買ってみました。
その時の感想を書いていきます。
・読書はやっぱり学歴向上に大切!
・親が読書好きでなくとも、電子書籍を買って子供が本を読むようになるか?
・Amazon電子書籍Kindle (キンドル)について
追記(2021.9現在)
キンドルキッズモデルを買ってしばらく使っていましたが、
・白黒であること(カラーのページが白黒になる)
・ページのめくりが遅い
・持ち運びは軽くて便利
ことが理由で、キンドルの出番が外出のみになってしまいました。
今、私が買うなら、キンドルでなく。アマゾンの子供向けタブレット「Fireキッズモデル」を購入すると思います。
辞典や漫画などをみるには、キンドルは物足りないです。
Fireキッズタブレットは3種類あります。
価格が安い順に
Fire 7
Fire HD 8
Fire HD 10
子供専用で使う。
主に電子書籍として使うなら、一番安い「Fire 7」でいいと思います。
白状しますが、親である私はあまり本好きではありません。
読んでいると、すぐ眼が疲れて眠くなってしまいます。
元々、肩こりで眼も疲れやすいし、最近は老眼も少し入って正直あまり本を読みたくありません。
読書をしている人をみると、
「知的だな~」
と憧れるのですが、正直、イヤなものはイヤなのです。
でも、子供たちには読書好きになってほしい!
なぜなら、学力と読書量が比例するからです。
進研ゼミでおなじみのベネッセが読書量と学力の関係を調査した結果が下の2つ↓
ベネッセの調査結果
ベネッセが「進研ゼミ」などを受講している生徒さんの「電子書籍の読書履歴」と「アンケート」で「約1年後の試験の成績」を分析した結果です。
読書している子はやっぱり学力が上がっています。
Kindle キッズモデル買って、子供たちがすすんで読書するようになった?
以前よりは読書するようになりました。
私はアナログなので、まだ紙の本が好きですが、タブレットの操作に抵抗ないみたいで、紙の本より読んでいます。
なぜ電子書籍を読むのか、子供たちを観察して気づいた事がありました。
子供的には、
・読みたい本がダウンロードしてすぐに読める
・機械を使うのが楽しいし、電子書籍で読むと大人になったようでうれしい
うちの子は歯医者に行くときや、何か待ち時間がありそうな時は、キンドルを持って行くようになりました。
電子書籍キンドルのメリット
1.興味を持った本はすぐにダウンロードして読める。
2.小さくて軽い
3.目に優しい
4.コスパいい
1.興味を持った本はすぐにダウンロードして読める。
これは、紙にないいいとこです。読みたいと思ったらすぐ読めるので、せっかくの興味を無駄にしません。
また、キンドルキッズモデルなら、1年間のAmazon Kids+利用が同時に含まれているので、1,000冊以上の子ども向けの本が1年間追加料金なしで読めます。
1年経ったら、自動で更新されるので自動更新をオフにしていたら、課金される心配はありません。
また、1年後そのまま継続したいなら、一般会員は月額980円、プライム会員なら月額480円と支払うと読み放題が継続します。
1,000冊の本を紙タイプで買ったら、家がほんだらけですし、探すのも大変です。キンドルなら、検索ワードですぐ見つかります。
本だけでなく、マンガもあります。ドラえもんや手塚治虫のマンガなどもあります。
とにかく本を読む楽しさを知ってほしいと思うなら1,000冊の児童向け本があるのはありがたです。
本を1冊1冊買うよりはるかにコスパよく、部屋も物で溢れかえりません。
親として良かったことは、見守り機能がある事や、アダルト書など変な本が表示されないことです。
もちろん、インターネットやSNSに接続されないので、純粋に読書を楽しむだけです。
安心して使わせることができます。
2.小さく軽い
届いてわかるのですが、小さくて軽いです、大きさはマンガ本より小さいのです。
持ち運びに便利です。
3.コスパいい
1月1冊以上、今まで本を子供に買ってあげていたなら、キンドルキッズモデルを買った方が確実にお得です。
キンドルキッズの値段は通常10,980円です。
セールの時に買うともっと安くなります。
キンドルキッズは子供向けの本が1,000冊以上無料で読み放題です。
本1冊以上、1000円前後とすると、月1冊買っている家庭では確実にお得です。
以前、娘たちに買ってあげた本もその中にいくつか入っていました。
シリーズもので、いろいろ欲しいと言われたけど、
「とりあえず、今日は一冊にしなさい。読んだら買ってあげる」
「図書館にないの?図書館で借りたら?」
と言いながらも、心の中では、
「本ならいつでも買ってあげると言いながら、なんか情けないな~」
と思った自分がいました。
キンドルキッズは大抵の本が読めるので、子供たちは興味の赴くまま本をダウンロードできます。
「本を読みたいという機会」を逃さないのがありがたいです。
できれは、子供が使ってほしいのですが、万が一子供がキンドルを読まなくても、大人が使えます。
Amazonの電子書籍には大きく4種類ありますが、下位のキンドルよりキンドルキッズモデルの方がスペックは良いです。
大人でも十分使えます。
kindle キッズモデル 読める本は?実際に使ってみての感想
1000冊以上の子供向け本が1年間読み放題なのはありがたいです。
興味がありそうなものをその場でチラ見できるので、子供たちが読書するきっかけになったのでよかったです。
1000冊以上あるけど、やはりないのもあります。
娘が「あらしのよるにシリーズ」が読みたいと言ったけど、なかったのは残念でした。
でも、娘たちが好きな「なぜ?どうして?」シリーズはあったので、助かりました。
すでに3冊くらい持っていたので、もっと早くkindleを買っておけばと思いました。
キンドルキッズモデルのデメリットは?
私が気づいたデメリットは2つです。
1.カラーでない
2.少し小さい(子供はあまり気にしていない。)
です。
カラーでないので、事典系のカラーで見たいものには不向きです。
小さいからメリットでもありデメリットですが、老眼の私にはキンドルでマンガは小さくて読みづらいです。
ただ、子供たちは気にならないみたいでした。
子供にはキンドルキッズじゃなきゃダメ?キンドルの他の種類でもいいんじゃない?
中学生までなら、キンドルキッズモデルの方がいいと思います。
子供向けの1000冊以上の本が1年間は読み放題に加えて、
キッズモデルは見守り機能がある事や、アダルト書など変な本が表示されません。
また、壊れても2年間は壊れても無料で取り換えてもらえます。