試験で緊張せず、実力を発揮する方法(初級編)は
会場に入ったら心がけることは、
姿勢を正して、深呼吸すること
とりあえず、ただそれだけです。
試験や試合があったら、お子さんに伝えてみましょう。
子供たちはソロバン教室に通っています。
先日はソロバンの検定でした。
ほぼ毎日、練習しているのですが、やはり検定試験となると、独特の空気があり緊張するようです。
前回の検定試験の時は、会場に入るまでは、平気だったのに、
会場に入ったトタンに、ソワソワしだしました。
挙句に私に八つ当たり。
八つ当たりされても、緊張が減ればと思ったので、私もグッと我慢しました。
前々回の時は、日頃いい点数をとっていて、合格間違いなしと思っていたら、
試験が終わったら、半べそかいて会場からでてきました。
「お母さんは、落ちても合格しても、頑張っていたのは知っている、大丈夫だよ。」
という内容の声掛けをしたけど、果たしてこんな声掛けで良かったのかも気になりました。
どうにかギリギリ合格していましたが、これからも高校受験、大学受験など人生には色々試される時があります。
私も子ともが実力を発揮できるように何かできればと思い、
最近、瞑想や潜在意識、セルフイメージなど、目に見えないけど大事そうだなと思ったものを学んでみることにしまいた。
メンタリストのダイゴさんや、アップルの創業者のスティーブ・ジョブズさんが、瞑想を勧めているので、瞑想を朝の5分くらいから、初めてみました。
そこで、深呼吸がいいと色々学んだので、子供たちに、その事を伝えました。
私も娘たちも大好きな「鬼滅の刃」でも呼吸が大事と言うし。
娘にこう言いました。
私)「先生の試験前の説明が終わって、時間がくるまでの数分間があるよね。その時は、姿勢を正してゆっくり深呼吸して待っているんだよ。」
娘)「・・・」
私)「試験会場に入って、急に緊張してきたら、自分の頭の中で、
やぁ、緊張くん来たんだねー。
私が試験中眠らないよう、みててね。
って、頭の中で話しかけてみてごらん。」
娘)「うん、わかった!ニコッ」
試験が終わり帰ってきました。
前々回、前回の検定の時とちがって、あまり口に出さなかったけど、上手く実力を発揮できたようでした。
金曜日に発表がありました。
合格です。
やった~!
合格も嬉しいですが、何か一つ成長できた感じがしてさらに嬉しかったです。
娘たちは小学校卒業までに1級を目指して頑張っています。
私も、瞑想や潜在意識やセルフイメージの勉強をして、子供たちの可能性を広げる手伝いができたら、素晴らしいことだなと改めて思いました。
試験会場に入ったら、深呼吸をしよう!呼吸は大切
今回の学びです。頭の片隅にでも残って下さったら幸いです。