マイナンバーカードを作って、マイナポイントの申込みをしたら、好きなキャッシュレス決済で最大5000円分のポイントがもらえます。
実質、5000円をもらったのと同じです。
このキャンペーンは、2020年7月1日から2021年3月31日までで、上限に達成しだい終了となります。
ここでは、そのための第一歩、マイナンバーカードをスマホで申請する方法を詳しく説明します。
【追記】
政府は当初の予定より延長する方針だそうです。
どうせ作るなら、2021年3月末までにマイナンバーカードの申請だけでもしておいた方がよいです。
この記事でわかること(2020年6月17日作成)
(2020年7月27日更新)
・マイナポイントをもらう方法(ざっくり)
・スマホでマイナンバーカードを作る(申請)方法
・マイナンバーカードの受け取り方(2020年7月8日加筆)
・マイナポイントの受け取り方(2020年7月28日加筆)
1.マイナンバーカードで5000円もらえるマイナポイントとは?
マイナンバーカードを作って、マイナポイントの申込完了後、買った額の25%のぽポイントがもらえる。
ざっくり言うと、一人5000円もらえるのです。
少し詳しく説明すると、キャッシュレス決済サービスで2万円のチャージもしくはお買い物をすると、選択したキャッシュレス決済として上限5,000円分のマイナポイントがもらえる制度です。
(2020年9月1日~2021年3月31日)
楽天カードやペイペイ、SUGOCAなどほどんどのキャッシュレスサービスのポイントを選べます。
詳しくは公式ページの下あたりの「マイナポイント付与対象のキャッシュレス決済を確認して加入しよう」をクリックしたら、見れます。
マイナンバーカードがあると、コンビニで住民票や所得証明書など役所に行かなくても24時間いつでも取得可能だったり、行政手続きをオンラインで申請する時にも必要ですのであると便利なので、この機会に作ってしまいましょう。
2.マイナンバーカードで5000円もらえるまでの手順
1.マイナンバーカードを作る(申請から1月くらいかかる)
2. マイキーIDをもらって、マイナポイントを予約する
スマホにアプリを入れる。→2020年7月以降は下の3と同時にできる
3.マイナポイントを申し込む(好きなポイントを選べる)(7月からスタート)
3.マイナンバーカードをスマホから申請する方法
マイナンバーカードは、スマホ・パソコン・町なかの証明用写真機・郵便により無料で申請することができます。
↓スマホ以外の方法で申し込みたい人は下の公式ページを見てください↓
ここでは、スマホでの申請の仕方を紹介します。
スマホの申請は簡単でした。
私は写真を撮り直したりしたので、20分くらいかかりましたが、スムーズにできれば、10分くらいでできます。
用意するもの
・個人番号カード交付申請書 兼 電子証明書発酵申請書
・スマホで撮った写真
・メールアドレス
写真の見本はこんな感じです↓
個人番号カード交付申請書 兼 電子証明書発酵申請書って何?と思った方もいるのではないでしょうか。
2016年マイナンバー制度は始まった時にもらった、緑色の「通知カード」下にくっついている部分です。
自分のマイナンバーが書かれているので、通知カードの下のQRコードを読み込んだ方が、マイナンバーを入力する手間が省けて便利です。
それがない人は、PC上で「個人番号カード交付申請書 兼 電子証明書発酵申請書」と検索するとみつかります。
↓↓これです↓↓ ↓これ↓
<抜粋>公式サイト
黄色い矢印の部分のQRコードをスマホで読み込むと、申請ページに飛びます。
上の画像にある自分の通知カードにくっついているQRコードから読み込むと、「申請ID」はを入力しなくてよいです。
このようにスマホでは表示されます。6ステップあります。
(1)上のページ画面にとぶので、申請ID以外の「メールアドレス」と「名前」を指示通り入力する
メールアドレスもどこのでも大丈夫です。普段使っているものを使用しましょう。
私はGメールを入力しました。
(2)登録したメールアドレスに認証番号とURLが届くので、届いたURLからページにいく。
(3)届いたURLに認証番号、写真アップロード、質問事項に答えて完了。
(4)あとは、1か月くらい待つのみ!
とりあえず、これでマイナンバーカードの申請は終わりです。
その後は、1月くらい待って連絡がくるので、市役所に受け取りに行くという流れです。
電子証明書って何?
マイナンバーカードの申請時に以下のように電子証明書の希望について聞かれます。
電子証明書を希望しておくと、住民票などの各種証明書をコンビニで発行できたり、確定申告の電子申請などができます。
署名用電子証明書 → 確定申告などの電子申請に使う
利用者証明用電子証明書 → 住民票などのコンビニ交付に使う
通常は両方とも「希望あり」でよいと思います。
私はどちらも希望しました。
4.マイナンバーカード受取り方(ハガキが届いたらやること)
通知ハガキをもらったらやること
1. 届いたハガキ裏に名前(署名)を書いて、印鑑を押す。
3.あらかじめパスワードを2つ考えておく。
(「4ケタの数字」と「英数字6文字~16文字」の2種類)
2.そのハガキと身分証を持って市役所に行くだけ。
6月17日にネットで申請して、7月8日に受け取りのハガキがきました。
思ったより早かったです。
「このハガキ」と「ハガキに書かれた身分証(運転免許証等)」を持って、指定された市役所等に(多くの人は最寄りの市役所)にマイナンバーカードを受け取りに行くだけです。
受け取り期限が半年くらいあります。
また、市区町村によっては、月1度くらい日曜日に役所を開けて受け取りに行けるようなサービスがあります。
私は受け取ったすぐの日曜日に市役所が開いていたので、日曜日に受け取りに行きました。
日曜日にマイナンバーカードを受け取りに行ってみた
私は県庁所在地でない地方のある市に住んでいます。
そんなに混んでないんだろうと思ってましたが、マイナポイント効果か以外に混んでいました。
日曜日の午後2時過ぎごろ行きましたが、マイナンバーカード受け取りが3組、これからマイナンバーカードを申請する人も5組くらい来ていました。
市役所では写真も撮るサービスをしているためか、申請には子供も連れて家族全員で来られる方や、年配のご夫婦などが多かったです。
市役所の方が、丁寧に申請書の書き方やその後の手続きについて説明してました。
コソっと聞いてましたが、やはりネットでの申請と同じように1月くらいかかると説明されていました。
マイナンバーカード受け取ったときの様子
ハガキと身分証を渡した後、しばらくして呼ばれました。
その後、用紙にあらかじめ考えていた「パスワード」を記入して、渡されたタブレット画面に自分で打ち込みます。
パスワードは電子証明書を希望している人は必要です。
自分でやらないといけません。市役所の方は打ち込んでいるところを見ないようにしてました。
それが終わったら完了です。
先ほど「パスワードを書いた紙」と「マイナンバーカード」と「マイナンバーカードとマイナポイントの説明が書かれているお知らせ」をもらって帰りました。
その時の説明では、
マイナンバーカードは誕生日までの10年間有効ですが、5年後の誕生日までに一度、電子証明書の更新のために市役所に行かないといけません。
その時にパスワードも変更する手続きもします。
「市役所まで行かないといけないの?」
「ネットでポチっとできないの?」
と内心思いました。
いろいろ調べると、セキュリティーの関係、なりすましでパスワードを変更されないように、面倒ですが市役所に行く必要あるとのことでした。
しかし、もっと不便やことは、電子証明書の更新は5年後の誕生日の3か月前から出来るそうですが、市役所からお知らせのハガキか来ないと説明を受けました。
しかし、「地方公共団体情報システム機構 公的個人認証サービス」のHPで、お知らせの通知がくるとありました↓
マイナポイントの予約と申込
マイナポイントの予約の方法は3つあります。
どちらでもいいので、やりやすい方法を選びましょう。
(1)パソコン、(2)スマホ、(3)手続きスポット(市役所やコンビニ、携帯ショップなど)3つです。
一番便利なのは、スマホからです。
ただスマホは対応機種があります。
残念ながら、私は対応機種ではありませんでした。
パソコンなら、カードリーダーが必要で、持ってない人は購入しなければなりません。
すでに持っている人ならいいですが、カードリーダーは2千円前後するので、そのためだけに買うのはおすすめしません。
手続きスポットでマイナポイントの申込をしてみた
私はスマホの機種が対応外で、カードリーダーも持ってないので、手続きスポットでマイナポイントの申込をしました。
マイナポイントの申込の流れは以下のとおりです。
「マイナポイントのアプリをダウンロード(スマホ、PCで申込する人のみ)」 → 「マイナンバーIDの取得」 → 「マイナポイントの申込(ポイントをもらう決済サービス)を決める」 → 「9月1日まで待つ!」
マイナポイントの申込方法はやはり公式ページが一番詳しかったです。
公式サイトでは動画でも説明しているので、わかりやすいと思います。
↓手続きスポットもここから検索できます↓
実際にマイナポイントをスマホで申し込んだ人のYouTubeをみると、スマホにカードを置いて読み込む時、しばらく置いたままにしないといけないのを知らずに、なかなかうまく申込みができなかったと話す方もいました。
逆にそれさえ、気をつければスムーズに自宅で申込みが可能です。
コンビニでマイナポイントを申し込んでみた
私のスマホは対応機種でないので、コンビニで申込みました。
セブンイレブンで簡単に申し込み出来ました。
セブンイレブンの全店舗でできる訳ではないので、事前に該当店舗を確かめましょう。
セブンイレブン以外には以下のお店でマイナポイントを申込できます。
↓コンビニのこの機械からできます↓
コンビニでの操作方法はコチラに詳しくあります↓
【公式】コンビニでの操作方法
上の公式の操作方法で問題なくできましたが、戸惑ったところは、下の画像のマイナポイントの四角の枠の上をタッチしないと次に進めないことでした。
ただの案内画面かと思いました。
あとは、スムーズにできると思うので、特にすでにマイナンバーカードをお持ちの方はやってみましょう。
ちなみに私はWAONで申込しました。
WAONは5000ポイントにさらに2000ポイント上乗せするという太っ腹な企画をしています。
9月にWAONで2万円のチャージをしたら、2万7千円分の買い物ができるなんて、嬉しいかぎりです。
WAONカードは発行料300円を払えば、個人情報なしですぐに使えますし、マイナポイントの申込でもWAONカードに個人情報を登録する必要はありません。
しかも、55歳以上と65歳以上対象のWAONはお得です。
イオン以外のお店でも使えるところが多いので、マイナポイントどこで申し込もうかと悩んでいる人や電子マネー初めての方はWAONも検討してみてはいかがでしょうか。
WAON(ワオン)にチャージしてみた
9月1日からマイナポイントが付きます。
このシルバーウイーク中にイオンでWAONカードに行ってポイントをチャージしてきました。
やり方がわからない? 大丈夫です。
サービスカウンターに行けば、店員さんが教えてくれます。
私もサービスカウンターに行って,マイナポイントの登録はしたと話ししたら、慣れた様子で教えてくれました。
WAONカードに2万円チャージしたら、月一のポイント付与日にポイントが付くそうです。
9月28日までにチャージした方は、10月28日にポイントが付与されます。
ですから、10月28日以降に再度、サービスカウンターにいってポイントをWAONカードに移行する手続きをしなければなりません。